top of page
ADA6A63E-3EB5-4725-90A0-5BE00B0F2138_1_105_c.jpeg

臨床英語 ファースト・エイド 研修 :2024

ニュージーランド救急隊員がスキルスラボに来た!の成長

臨床英語のボルスタッド教授により、医学科および看護学科1年生を中心としたWeekend First Aid Training が4月20日・21日にスキルスラボで開講されました。、本年度は35名もの学生が参加し、活気ある研修となりました。今回の講師は、昨年に続きニュージーランドから招いた救急隊員のJosefで、昨年同様スキルスラボの設備がさらに充実したことに感激していました。教授やJosefと学生、学生と学生、また救急救命士と患者(ロールプレイ中)間のコミュニケーションはすべて英語で行われ、生徒たちは英語で医療を学び、実践するという初めての経験をしました。

DSC01777_edited.jpg

臨床英語 ファースト・エイド 研修 :2023

ニュージーランド救急隊員がスキルスラボに来た!の成長

 臨床英語のボルスタッド教授により、Weekend First Aid Training が4月22日・23日にスキルスラボで開講されました。Covidのため2019年以来3年間中断されていましたが、ようやく再開することができ嬉しい限りです。

今回の講師はニュージーランドから招いた救急隊員のJosefとJermyで、スキルラボの設備がさらに充実したことに感激していました。二人は、国際的に認知されている救急医療の資格であるEMTやICPを持っている優秀なトレーナーです。研修中、ボルスタッド教授と二人のニュージーランド講師は、朝から夕方までずっと英語で指導を行いました。参加した20名の学生は、最初は戸惑っていましたが、ボルスタッド教授の笑顔とJosefとJermyのボディランゲージに励まされ、次第に積極的に講習に取り組むようになりました。

IMG_8075 2.JPG

​ファースト・リスポンダー・トレーニング in 奈良

*2020年4月に実施を予定していた当トレーニングは、コロナウイルス感染対策の為、実施を延期致しました。

2019

臨床英語講座と救急医学講座の共同研修

〜世界トップレベルのニュージーランド救急隊員による研修〜

 

臨床英語講座では、平成28年度より、毎年冬期休暇を利用して医学科・看護学科学生の希望者を対象に、ニュージーランドにて救急救命士による研修プログラムを行っています。参加者は傷病者に対する初期対応を実践を交えて学んでいます。今年度は、上記研修に加え、救急医学講座 福島教授協力のもと、ニュージーランドから救命救急士を本学に招き奈良県で初めて同記内容の講習を行いました。本研修の目的は、自然災害発生時に日本及び海外にて、日本人医師・看護士が外国人患者を治療し、同時に海外の医療チームと働くことを可能にすることです。

 

2019年6月29日(土)、30日(日)に行われたファースト・レスポンダー・トレーニング(以下、上級編)の研修では、過去にニュージーランドで研修を受けた13名が参加し、現地での研修の振り返りの後、さらに専門的な内容を、スキルスラボ協力のもとシュミレーターを用いて学びました。また、実際にキャンパス内で様々なケースを想定した実地訓練を行いました。

 

7月6日(土)、7日(日)に行われたファーストエイド・トレーニング(以下、初級編)の研修では、奈良市青少年野外活動センター(奈良市阪原町)で1泊2日の研修に医学科1年生30名が参加しました。参加者は少人数のグループに分かれ、自分達で事故や災害時のシナリオを想定し、AEDの使い方を始め二次救命処置を含めた初期対応を2日間に渡り学びました。上級編を受講した8名は、各グループの補助に当たり、素晴らしい指導力を発揮しました。研修日初日には、奈良県荒井正吾知事より、知事メッセージが届き、ニュージーランドから来ていただいた救命救急士の方への感謝の意と学生への激励のお言葉を拝受しました。

bottom of page